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塗り方講座
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クーピーペンシル編 色鉛筆編 水彩色鉛筆編 水彩絵具編 語句の説明
水彩色鉛筆の特性
水で溶かして水彩のような表現ができる水溶性の色鉛筆です。
色を塗った部分に水を含ませた筆で溶かします。
水でぬらした画用紙に水彩色鉛筆で描けます。
水でぬらした部分が乾いたら、また水彩色鉛筆で加筆できます。
水彩色鉛筆をじかにぬらして描けます。
水彩色鉛筆の使い方のコツは、水彩色鉛筆で全部を描き終えてから水で溶かすと、混色もきれいな発色になります。
「ヴィルヌーヴ・ラ・ガレンヌの橋」の塗り方
ヴィルヌーヴ・ラ・ガレンヌの橋
ヴィルヌーヴ・ラ・ガレンヌの橋
風景はパーツが多いので、それぞれの部分ごとに分けて塗っていくとよいでしょう。例えば、ここでは建物、樹木と草むら、橋と水面、空の4部分に分けて塗ります。
河出書房新社「大人の塗り絵」の下絵を使用しています。
使用画材 : ヴァンゴッホ水彩色鉛筆
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建物の部分を塗る
最初に建物を塗っていきます。建物は立体感を出すために、光の当たっている壁の部分の明るさと、陰の部分の暗さを意識して塗り分けていきます。
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樹木と草むらを塗る
手前にある木は、陰影を強く対比させて、はっきりさせるように塗り分けます。遠くにある木は、陰影の対比を弱くして、少しぼんやりさせるように塗り分けます。土手と草むらも陰影に変化をつけながら塗っていきます。
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橋と水面を塗る
橋の暗い部分は思いっきり暗くします。橋のらんかんの部分や、橋りょうの部分は、手前は強く、遠くになるほど弱く描き分けると距離感がでてきます。
水面は、土手の草むらに塗った色とは違う色合いの緑色系のバリエーションを混色で作っていきます。水面のハイライトとなる白い部分は、画用紙の白さを生かして、色を塗らないで、塗り残します。
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空を塗る
空の青さは、水面に塗った色とは違う色合いの、青色系のバリエーションを混色で作ります。雲は、上の部分は白くしたいので、画用紙の白さをそのまま生かして、色を塗らないで、塗り残します。
雲の下の部分は、淡い紫色系の色や、淡い黄色系やグレイなどを塗り重ねて雲の陰影を表現します。
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筆に水をつけて水彩色鉛筆をのばす
水彩色鉛筆は、水でのばすと色合いが濃くなります。橋は、画面全体の中で、どっしりとした重厚感を出したいので、さらに、濃い色で表現しようとする時に、水でのばします。
水面は水がゆるやかに流れるような感じを、空は遠くに広がるような感じを表現するために、たっぷり水を含ませた筆で色をなじませるようにのばします。水面のハイライトの白さを強調するために、その周囲の色を濃くしたいので、水彩色鉛筆をじかに水で濡らして描くと、太くはっきりした線や面が描けます。
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完成
水彩絵具の柔らかさで、空の広がりや水面のゆるやかな流れを表現でき、色鉛筆の繊細さで細密な表現ができるので、画面にメリハリのある独特な仕上がりになります。画面全体を水でのばすのではなく、水でのばす部分とのばさない部分を、描き分けたほうが効果的です。
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